このブログを読めば、どうのように毛髪再生メソセラピーを選べばよいかがわかります
このブログは薄毛に悩んで30年の外科医によるアフィリエイトブログです。医師と患者の立場からAGA治療の正しい情報を追求していきます。
お薬だけでは誰でも満足いく効果が得られるわけではないという現実があります。
今いちばん効果があるとされるのは、フィナステリド/デュタステリドとミノキシジルのコンビネーション治療です。
確かに効果があります。
しかし、薄毛は残ってしまうことが多いのです。
実は、私も長期間ずっと続けています。1日もかかしません。
効果があるから続けていますが、髪の太さが回復せず照明が頭上にあると頭皮が透けてしまう部位があるので恥ずかしく感じるのです。
薄毛で悩む人の本音の希望は、
「薄毛が始まる前のあの自分の頭髪に戻りたい」
ということではないですか?
薄毛を元通りにするためなら、なんでもやってみたいという人にとって、期待に応えてくれる本格的クリニックがおすすめです。
第1弾では、「毛髪再生メソセラピー」に力を入れるAGAクリニックを調査してみました。
低価格訴求オンラインクリニックの広告のかげで目立たない本格クリニック
オンライン完結型のAGAクリニックは、家賃や人件費を抑えることができるため、低価格を実現し、「安さ」を訴求しています。
しかし、オンラインでは受けられない治療がかなりあります。
再生医療しかり、自毛植毛しかり、です。
こうした治療は、通院して「施術」がを受ける必要があります。
つまり、店舗をかまえ、看護師を雇用するなど、コストがかかるため、けっしてお薬の値段を含めて安いとは言えません。
しかし、
- 今の薄毛を早く改善したい
- 薄毛が始まる前の自分の頭髪に戻りたい
そのためには、何でもしたい人にとっては、通院をベースにする本格的AGAクリニックが期待に応えてくれます。
ホームページを見ても選べない本格的AGAクリニック
本格的AGAクリニックを選ぶのはかなり難しいと言わざるをえません。
値段で選ぶのではなく、治療内容で選ぶ必要があるからです。
お薬の場合は、正直いって、どのクリニックも用いている薬剤成分はほぼ同じですので、値段と医療体験(口コミ)で選べます。
一方、再生医療は、クリニックにより治療内容の違いが大きいので、治療内容自体を理解して選ぶ必要があります。
でも、再生医療は専門性が高く、わかりづらいと思います。
でも、大丈夫です。
ある一つのことに注目すると自分のに合ったクリックを選べます。
見極めろ!毛髪再生メソセラピー
「毛髪再生メソセラピー」って何?
「毛髪再生メソセラピー」って言葉は、いまひとつピンとこない言葉です。
クリックを選ぶ前に、本格的AGAクリックがもっとも力を入れている毛髪再生メソセラピーの「いろは」を理解しましょう。
いったい何をしてもらえるのか?
ひとことで言うと、AGAで傷んで縮んだ毛包を回復させ、元の太い毛髪に再生する治療です。
どんなふうに再生するのでしょうか?
黒髪先生髪の素になる「毛母細胞」をどんどん増やせばいいのです。
毛母細胞が増えると、毛包は大きく成長し髪は太くなります。
そして、この毛母細胞を供給してくれるのが「毛包幹細胞」です。
「リンゴの木」が毛包幹細胞で、リンゴが毛母細胞と思うとわかりやすいと思います。



実は、AGAの人の毛包幹細胞は数は減っていないのです。
リンゴの木は立派にあるということですね。



AGAの人の毛包幹細胞は毛母細胞を生み出す力が低下しているのです。
リンゴの木は立派なのに、リンゴが実らないというわけです。



だから、AGAでは毛母細胞が減り、髪も細く、毛包も小さくなってしまうのですね。
リンゴの木(=毛包幹細胞)を活性化して、リンゴ(=毛母細胞)を実らせるのが、毛髪再生メソセラピーの目的です。
じゃあ、どうやって、毛包幹細胞を活性化させるのか?



他の幹細胞や血小板のつくりだす「成長因子」や「エクソソーム」が持つ再生力を利用します。
毛髪再生メソセラピーはリスクの低い再生医療



毛髪再生メソセラピーは、もっともリスクの低いランクの「再生医療」なんです。
厚生労働省の基準では「3種」に相当します。
最も実用化が進んでいるクラスとも言えます。
ちなみに、「1種」というと、山中伸弥教授のノーベル賞で有名になったiPS細胞などを使って病気やけがで喪失した臓器を再生するなど、リスクが高いけど、できればすごい治療のランクになります。
発毛する毛包は皮膚の奥、だから成長因子はメソセラピー
次は、「メソセラピー」です。
髪をつくる毛包は真皮の奥に存在します。
皮膚にはバリア機能があるため、成長因子のような高分子は皮膚に塗りつけても真皮まで届きません。
成長因子は、はたんぱく質なので飲んでも分解されてしまい毛包に届きません。
このため、成長因子は、真皮に針で直接打ち込めるメソセラピーがベストマッチなんですね。
- 発生学の話になりますが、「真皮」は外胚葉でもなく内胚葉でもない、中胚葉から発生します。”meso”は、「中間」という意味。つまり、メソセラピー(Mesotherapy)は、治療薬を真皮に注入する治療の総称として生まれた医学用語です。
メソセラピーは美容皮膚科が先行し、高速注入のメソガンや痛みのないノーニードル法など優れた注入技術が開発されています。
こうした先端の技術が導入され頭皮に応用しているため、高い技術のメソセラピーがAGAでも可能になっています。
クリニックにより打ち込む因子が異なる
AGAの内服薬や塗り薬は、クリニックにより大差ありません。
一方、毛髪再生メソセラピーは、毛髪再生させるために用いる成分や製剤は、クリニックにより大きな違いがあります。
- なぜ違うのか?
- どう違うのか?
一般論よりも、具体的に説明した方がわかりやすいため、答えは、クリニックを紹介するなかで、明らかにしていきましょう。
クリックによる違いを、「ある一つのこと」に着目してみていくと、自分に合っているクリニックが見つかると思います。
毛髪再生メソセラピーから選ぶAGAクリニック2選
正直、各クリニックのホームページの説明を読んでも、どれが自分に合っているのかわからないと思います。
「いちばん効果があるところを選びたい」
のは当然ですよね。
しかし、実際は、効果に関しては、異なる成長因子製剤を比較したデータは世の中に存在しません。
では、どう選べばいいのか?
まず、効果に関しては、
「どれも効く」
と考えましょう。
なぜなら、効果が低い治療をクリニックが提供しても繁盛しないからです。
いちばん高い効果の成長因子製剤があれば、どのクリニックもそれを選ぶはずですね。
では、どこに違いがあるかというと、
「高い安全性」
です。
メソセラピーは真皮という体内に成長因子というたんぱく質を打ち込む治療ですから、効果とともに安全性が重要なんですね。
もうひとつ大事なことがあります。
「高い品質」
です。
成長因子が十分入っていると思って治療したが、実は「変性して壊れていた」とか「有効量入っていなかった」ということもありうるのです。
重要視していただきたいのは、安全性と品質を裏付ける成長因子製剤の素性なのです。
成長因子製剤の素性
- 何の細胞から抽出したか?
- 製剤に含まれる因子は何か?~公表されているか?
- 品質管理と安全管理は?~どの施設で製造されたか?
こうした視点でホームページを見てみると、十分な情報が開示されていないクリニックが多いことがわかります。
このブログでは、ホームページ情報や検索を駆使して情報収集に努めました。
そして、毛髪再生メソセラピーに用いられている製剤の素性がはっきりしないものは無視して、情報を十分公開しているクリニックを選びました。
そのなかから毛髪再生メソセラピーを始めやすい対照的な2つのクリニックを紹介します。
他人のたんぱく質を注射するのに抵抗がある人は「TOMクリニック」
他人の成長因子を注射するのは嫌ですか?
体内に打ち込む治療なので、理想は、あなた自身の幹細胞を採取して培養し、幹細胞の生み出す成長因子を治療に用いることですね。
しかし、現実は、安全性や品質管理の壁があります。
- 幹細胞採取の手術が必要になる
- 幹細胞培養が必要になる
人に投与する製剤ですから、この2つの工程を高い技術を用い、品質管理と安全管理をしながら行っていく必要があります。
この工程をクリニックで行うのは簡単ではないため、多くのクリニックは成長因子製品を使っています。
「製品」は、国の基準を満たした専門施設でつくられるため、安定した品質と安全性のための厳しい検査を経て出荷されます。
しかし、製品である以上、誰か(ドナー)の身体から採取した幹細胞を培養して製品になっていくので、あくまで「他人のたんぱく質」という点は免れません。
ところが唯一、クリニックでも品質と安全性が担保しやすい再生医療があります。



それが、PRP療法です。
PRP療法は、あなたの血液を採血して遠心分離をかけて血小板を含む層を抽出するだけです。
PRPとは、Platelet-Rich Plasmaの略で「血小板が豊富な血漿」という意味です。
大リーグの大谷翔平選手がひじの怪我を治した治療法と言った方がピンとくる方もいるでしょう。
血小板には、発毛効果を持つ多くの成長因子が含まれています。
PRP療法はAGA治療以外でも、皮膚科、美容皮膚科、形成外科、整形外科、スポーツ外科、口腔外科/歯科など、多くの診療科で用いられるようになった治療法で、実用性と安全性を兼ね備えクリニックでできる第3種再生医療です。
採血と遠心分離なら、通常のクリニックで日常的に行われているから納得です。
自分の成長因子で治療をしたいならPRP治療を比較的低価格で提供しているTOMクリニックがおすすめです。
TOMクリニックは、PRP治療を毛髪再生治療として国の審査を受け認定されています。
TOMクリニックは、再生医療からロボット自毛植毛まで、本気で薄毛治療に取り組んでいるクリニックです。
できることは何でもやりたい方には、選んでいただきたいクリニックのひとつです。
2種類の成長因子製品を選べる「ゴリラクリニック」
多くのAGAクリニックは、成長因子製品を使うと話しました。
なぜでしたでしょうか?
答えは、「安定した品質(=効果)」と「高い安全性」があるからでしたね。
クリニックは、「診断」と「施術」を得意としていますが、成長因子製剤をつくる専門性は高くありません。
「餅は餅屋」のことわざ通り、成長因子を作る専門施設が製造した製品は、品質管理と安全管理が徹底されています。
- 高品質
- 各成長因子やエクソソームの量を測定して、規定量含まれているかをロットごとに確認
- 安全性
- ウイルス、エンドトキシン、細菌などが、入り込んでいないかを確認
製品には、「高い品質=安定した効果」と「安全管理=体内に入れても安心」があるのですね。
AGA治療に用いられている成長因子製品はいくつかありますが、なかでもよく知られているのが、BENEVとHARG+(ASCE+)です。
BENEVは、米国のFDA(日本なら厚生労働省)の認可を受けた製薬会社です。
AGA治療用の、BENEV GF Hair Care Complex PLUSは、新生児のおちんちんの皮(包皮)から細胞を採取して培養し、成長因子を精製し、発毛に効果があるとされる成長因子(KGF、 GM-CSF、HGF、IGF-1、IL-6、IL-7、IL-8、PDGF-AA、TGF-B3、VEGF)だけを封入して製品化されています。
HARG+治療に使われるASCE+は、韓国のバイオテックスタートアップであるExoCoBioにより製造されている製品です。
人の脂肪幹細胞が作り出すエクソソーム※を高濃度(100億個)に含んでいるのが特徴です。発毛に効果のある10種類以上の成長因子と抗炎症マイクロRNAも含みます。
- エクソソームとは? 細胞から分泌される小さな顆粒で、細胞機能を活性化する働きがあります。 その内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAなど)やタンパク質など細胞内の物質を含んでいます。成長因子は、「鍵」のようなもので、鍵穴である受容体を通して機能を発揮しますが、エクソソームは「USB」のようなもので、多くの情報を細胞に伝えることができます。
どちらも、成長因子や成分の情報が公開されていますので安心です。
BENEVだけ扱っているクリニックや、HARG+だけのクリニックが多い中、ゴリラクリニックは、この2つの製品を用いた治療が選べるAGAクリニックのひとつです。
ゴリラクリニックは、「男も美しくあれ」をコンセプトに全国各展開している数少ない男性専用美容クリニックです。AGA、スキンケア、メンズ脱毛などワンストップで相談できるメリットもあります。
毛髪再生メソセラピーを調べて感じた事
今回紹介した2つのクリニックに共通するのは、治療内容を開示していることです。
調べてわかったのは、毛髪再生メソセラピーで使う成長因子はどの製品なのか?製品でないとしたら、どのようにして製造したものか?がなど素性がはっきりしないところが多かったのです。
いくつかのクリニックには、電話をかけて尋ねてみました。
「無料カウンセリングを受けていただくときに説明します」の一点張りのところが多かったです。
どのクリニックにするか決めるために知りたいのに、受診前に教えてもらえないと決められませんね。
というわけで、各クリニックの情報開示が進めば、私たちのおすすめクリニックはもっと増えると思いますが、現時点でおすすめできるのは2つだけでした。
毛髪再生の第1歩を踏み出していただくことができれば幸甚です。

