増毛くん最近、オンライン診療完結型をうたっているクリニックをよく目にします。



コロナ禍でオンライン診療のしばりが緩められました。



クリニックを訪問せず、自宅や職場で自分のパソコンやスマートフォンを使って行える診療です。



診療科によってはオンライン診療だけでは厳しいですが、AGAは比較的向いています。



自宅で診察を受けられるのは便利そうですが不安も感じます。



ここでは、AGAのオンライン診療のメリットとデメリットをまとめてみましょう。
オンライン診療のメリット





なんといってもオンライン診療は利便性が高いことですが、他にもいろいろメリットがあります。
【オンライン診療のメリット】
利便性の高さ



オンライン診療のメリットは、なんといっても利便性の高さでしょう。



詳しくみてみましょう。
通院の手間が省ける



自宅や職場など、どこからでも受診できるため、通院にかかる時間や移動の手間が省けます。



受診のハードルが下がりますね。



特に、交通の便が良くないお住まいの方や忙しい方ほど、通院にかかる時間や負担が軽減されるため、メリットは大きくなります。
通院にかかる費用が節約できる



通院にかかる交通費や駐車場代が節約できます。



これもうれしいですね。
地理的な制約が無い



オンライン診療は、地理的な制約がないため、ネット情報や口コミをみて自分が気に入ったAGAクリニックが見つかったら、全国どこでも、そのクリニックを受診できます。



住む場所の制約を受けないのは魅力ですね。



地域によっては、AGAの専門医が少ない場合もありますので、このメリットは大きいですね。
投薬や会計がスマホで完結する



病院ではお薬もお会計も時間がかかりますが、この2つがスマホ上でできてしまうので便利で速いです。



楽ですね。



お薬は郵便などで届きますので、今すぐ薬が欲しい急病の場合は向きませんが、AGAの場合はそうではないので向いています。
柔軟なスケジュール



オンライン診療は、実際の30分程度の診療時間だけ予定を取れば成立しますので、スケジュールが組みやすいです。



仕事が忙しい男性にはうれしいメリットですね。



オンラインは、機械的に30分刻みで予約を取りますので、クリニック側も患者側も時間を守る意識が高く、時間通り始まり、時間通り終わることが多いです。



オンライン診療は、遅い時間までやっているところもあり、仕事後に受診も可能です。
待ち時間の削減



オンライン診療では、待ち時間の苦痛がほとんどありません。



なぜですか?



病院での待ち時間は、次の3つからなります。
- 診察の待ち時間
- お薬受領の待ち時間
- 会計の待ち時間



繰り返しになりますが、オンライン診療では、お薬は自宅に郵送され、お会計もネット決済になりますので、この2つの待ち時間が無くなります。



病院を受診して、どちらも待たされた経験があります。



これも繰り返しになりますが、オンラインだと患者側もクリニック側も診察の開始と終了の時間厳守の意識が高いので診察の待ち時間が生じにくい傾向があります。



待ち時間が短くなると、心理的にとても楽ですね。
プライバシーが守られる



オンライン診療は、自宅などプライベートな空間で行えるため、他人に知られることなく治療を受けられます。



これは、AGAに対する恥ずかしさを感じる方にとって大きなメリットです。



他の患者さんとすれ違うこともないですし、人に知られない安心感がありますね。
オンライン診療のデメリット





手軽で利便性が高いオンライン診療ですが、いくつかのデメリットがあります。



デメリットも知っておくことは大事ですね。



デメリットを知ることで、ご自分にあうかどうか判断しやすくなります。
【オンライン診療のデメリット】
診察精度の低下



いちばんの問題は、診察精度の低下です。



診察の精度が低下するのはなぜですか?



頭皮や毛髪を直接見ることができないからです。



スマホはだめですか?



オンラインでもスマホで前頭部と頭頂部の写真や動画を撮影して送り、医師に診てもらうことが可能ですが、残念ながら細部まで映りません。



たしかに。スマホで1本1本の毛髪を見ることはできないですね。



はい。「対面診療のメリット」で説明させてただいたマイクロスコープによる頭皮と毛髪の観察は正確な診断を可能にします。



特に、薄毛が目立たない早期AGAの診断や他の脱毛症(円形脱毛症、脂漏性脱毛症など)との鑑別診断が必要な場合も、オンライン診療だけでは十分な情報を得られないことがあります。







便利な反面、診断が不安ですね。



少し、不安にさせてしまいましたね。



ほとんどの患者さんは、薄毛が目立つ典型的なAGAですので、多くの場合は、ここで指摘した診察精度の低下が問題になることはないと思います。
医師の経験の差がでやすい



オンライン診療では、医師の診察能力による差が出やすい面があります。



なぜですか?



オンライン診療では、画面越しに頭皮や髪の状態を確認するため、対面の診察よりも診断情報を得ることが難しいです。



これを補えるのは豊富な経験です。熟練した先生は、対面での診療経験が豊富にあり、その経験からさまざまなケースの診断と治療が身についており、適切な診断と治療を行えます。



一方、経験が足りない医師は、引き出しが少なく、不十分な情報だけで常に適切に診断と治療を行うことが難しいのです。



なるほど。



他にも、オンライン診療では熟練した医師が持つコミュニケーションスキルが効果的です。



たしかに、オンラインに慣れたとはいえオンラインだけで自分の症状や悩みを伝えるのは難しいと思います。



熟練した医師は、オンラインでも患者の症状や悩みを的確に理解し、効果的なアドバイスや治療プランを提案できます。



コミュニケーションスキルの差は、特に治療のフォローアップに影響します。



治療を続けるにあたって、治療の効果や副作用を的確に把握することが重要ですが、 オンラインで把握するには、高いコミュニケーションスキルが必要です。



オンラインで熟練した医師にあたるかどうか心配です。



そういう意味では、歴史があって対面診療もしっかり行っているAGAクリニックのオンライン診療が良いと思います。
治療・検査の制限



オンライン診療では、頭皮へお薬を注入するメソセラピーや植毛などの対面が必要な治療はできません。



このため、オンラインでは、AGAの内服薬と外用薬による治療に限定されます。



治療の選択肢が限定されるのですね。



これは内服と外用薬で十分な男性には関係ないデメリットです。



オンラインは、副作用チェックに必要な採血検査もできません。



AGA薬は安全性が高いため、ほとんどの患者さんには問題ないデメリットかもしれませんが、治療が長期になる場合は採血検査を受けていただきたいですね。



近くの内科や職場の検診でも良いのですか?



それでカバーできます。
肝機能などの数値を確認しましょう。


通信トラブルのリスク



オンライン診療では、ビデオ通話を使用する場合、通信環境が不安定な場合、画像や音声のクオリティが低下したり、途切れてしまうことがあります。



けっこうストレスですね。



原因がインターネット回線なのか、パソコンなのかわからず、不便な思いをしますね。



ビデオ通話に慣れていない人はストレスが大きいですね。
良いオンライン診療を選ぶポイント



オンラインのAGAクリニックを選ぶときのポイントを教えてください。



なんといってもAGAの専門知識や豊富な経験を持つ医師が診てくれることが重要です。



オンライン診療は、医師の経験の差がでやすいことを説明させていただきました。



クリニックに所属する医師が、AGAの治療について専門的な知識を持ち豊富な経験があるかどうかは重要です。



担当の医師の経験を知るにはどうしたらいいですか?



まず、統括医師または院長の経歴や資格が参考になります。



でも、必ず院長にみてもらえるわけではないですよね?



その通りです。



オンライン診療は、患者さんの利便性を高めるために「土日も診療、早朝から夜遅くまで診療」にしているところが多いため、複数の医師で対応しています。



じゃあ、曜日や時間帯によっては経験の浅い医師にあたる可能性もあるのですね。



はい。



どんな病院でも経験の浅い医師、トレーニング中の医師はいます。
医療は教育でもありますから。



このため、患者さん自身もある程度知識を持っていたり、調べるサイトを知っていたりしたほうがベターです。



経験が浅くても医師がやる気があれば、自分がわからない場合に先輩医師に確認するなどして、きちんと診察できます。



それを見抜いていくことも大切です。



わからないのに、適当に口でごまかされるのは困ります。



そうですね。



統括医師がAGAに真剣に取り組み、教育にも熱心でチームで診療を行っていることがポイントです。



その意味で、統括医師または院長の資格が参考になります



でも、それをクリニックのホームページを見て知ることは難しいです。



残念ながらその通りです。



AGAブームに乗って開設された診療実態の乏しいオンライン専用クリニックも目にします。



しかし、webサイトからある程度見分けられます。そのポイントを挙げてみましょう。
黒髪先生のwebサイトチェックポイント
- 責任医師の経歴や資格が掲載されているか?
- 対面診療を実際に行っているクリニックが存在しているかどうか?
- クリニック歴が長いか?
- 広告やウェブサイトに所在地の記載があるか?



まず、オンライン診療専用のサイトを見た場合は、検索すると「【公式】○○クリニック」と本サイトがでてきますので、こちらもチェックしてください。



さて、もっとも重視してほしいのは責任医師の顔が見えることです。



モデルではなく医師本人の顔写真が載っているのは信用できます。



顔まで出していれば、いいかげんなことはできませんね。



医師はプライドがありますので、沽券にかかわるようなことはできません。



顔写真までだしているということは、相当本気で取り組まれていることがわかります。



❷のオンラインクリニックなのに、対面診療のクリニックがあったほうが良いのはなぜですか?



対面診療を行うクリニックがあれば、万が一必要になったときに直接診てもらったり、血液検査を受けたりできますが、なければ対応不能になります。



加えて、対面診療で得られる経験値はオンライン診療の質を高めるからです。



なるほど!



経験値という意味では、クリニック歴も参考になります。



まず、クリニック歴を記載しているかどうか?



できれば10年、少なくとも5年以上の歴史があることが望ましいです。



AGAブームに乗ってできたクリニックを避けるということですね。



最後に、少なくとも、所在地の記載がないと信用できません。



なるほど。ポイントに従ってwebサイトを隅々までみれば、絞り込みできそうです。



加えて、Google口コミやクリニック口コミサイトの口コミを読んで、ある程度はうかがい知ることができます。



ただし、自作自演の口コミや競合からの中傷口コミなどであふれていますので、そのまんま信じてはいけません。



どうしても決めきれなかったらどうしたらいいですか?



実際に受診してみて説明を聞き、質問をして確認するのがベストです。



めんどうかもしれませんが、一生のことですし3か所くらいまわるつもりで受診してみてはどうでしょうか?



できるだけ空振りはしたくないです。



今説明したポイントを満たしている空振りの少ないクリニックをいくつか挙げておきますので、候補にしてください。
【対面診療の経験が豊富なAGAクリニックのオンライン診療】
B&Hメディカルクリニック
AGAオンラインクリニック(新宿AGAクリニック)
ウィルAGAクリニック
銀座総合美容クリニック※面診療で13年の診療歴があり、東京に1院大阪に1院。
Dr.AGAクリニック



最後に、電話による診療より、ビデオ通話による診療がベターです。



電話だと薄毛の状態を見せることができないからですか?



頭髪の状態は、スマホで撮影してクリニックに送るシステムである程度解決します。



やはり、お互いの顔が見えることで信頼関係が築けることが大きいと思います。



AGAの治療は効果を実感するのに時間がかかることが多いので、医師との信頼関係は大切です。



顔出しがいやな患者さんは、電話でも良いのでしょうか?



電話は手軽で、人によっては電話の方が話しやすい場合もあると思います。



その場合は、ビデオ通話でも、自分の方の映像をオフにして先生の姿を見ながら診察を進めるという手もあります。



頭髪を医師に見せるときはオンにする必要はありますが。



さきほど挙げたクリニックのビデオ通話に関する情報をまとめておきましょう。
【対面診療の経験が豊富なAGAクリニックのオンライン診療】
B&Hメディカルクリニック
AGAオンラインクリニック(新宿AGAクリニック)
ウィルAGAクリニック
銀座総合美容クリニック※スマホ・PCでビデオ通話。
Dr.AGAクリニック
